打たれた球は)狙ったところより少し高かったです

パ・リーグ日本ハム4x-3楽天=延長十一回、13回戦、楽天10勝3敗、20日、札幌D)“ミスターゼロ”が、まさかの被弾…。防御率0・00の楽天・福山博之投手(28)が、3点リードの八回から2番手で登板。四球と安打で無死一、二塁のピンチを招き、続くレアードには142キロのシュートを左翼席に同点3ランを運ばれた。

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 「(打たれた球は)狙ったところより少し高かったです。先発(で7回無失点)の塩見とチームに申し訳ないです…」

 試合前の時点で、36試合連続自責点0(失点1)を継続中だった。鉄人として、好調楽天を支え、絶対的セットアッパーとしての地位を確立してきた。

 球を受けた主将・嶋は「サブ(愛称)のおかげで何試合も勝った。どんな場面でも黙って投げてきた。今後はバッテリーで気をつける」。選手会長の銀次も「サブの努力と仕事ぶりはみんな分かっている」とかばった。

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 球団記録に並ぶ7連勝はならず、球団最多を更新する貯金29は持ち越し。21日に仙台に戻り、仕切り直しでオリックス3連戦(Koboパーク)に臨む。

 梨田監督は、防御率0・81となった右腕について「信頼は変わらない」とキッパリ。確かに打たれたが、たかが1度のミスで、福山の価値は下がらない。

シュート気味のボールに詰まらされたけど

パ・リーグ日本ハム4x-3楽天=延長十一回、13回戦、楽天10勝3敗、20日、札幌D)日本ハムは20日、楽天13回戦(札幌ドーム)の延長十一回に松本剛内野手(23)が二塁適時内野安打を放ち、4-3で今季3度目のサヨナラ勝利。4時間19分の総力戦を制し、チームの連敗は5で止まった。2004年の北海道移転後の勝利数も999勝(884敗45分け)となり、節目まで、あと1勝に迫った。

 渋く、しぶとく、試合を決めた。延長十一回、一死一、三塁。松本が放った打球は投手の頭を越えて、前進守備の二遊間へ。二塁内野安打となり、今季3度目のサヨナラ勝利を飾った。

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 「シュート気味のボールに詰まらされたけど、何とか、いいところに飛んでくれた。ちょっと、しようもない終わり方だったんですけど、勝ててよかったです」

 チームの連敗が5でストップ。松本にとっては、これがプロ初のサヨナラ打だ。初めてのウオーターシャワーを全身に浴び、笑みが弾けた。

 プロ6年目。お立ち台は昨年5月以来。1年前は帝京高の恩師、前田三夫監督(68)から「ちょっと硬かったな」と連絡が入ったというが、この日は「大丈夫だったと思います」。埼玉・川口シニア時代から「スーパー中学生」と呼ばれ、帝京高では1年夏にレギュラーの座をつかんだ男の才能が、プロの舞台で開花しつつある。

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 4月23日に出場選手登録されると、交流戦では12球団2位の打率・396のハイアベレージ。日本生命賞に輝くなど手応えを得て、この日は今季4度目の3安打猛打賞で、打率も・294と3割も目前となった。高校時代をテレビ朝日系「熱闘甲子園」のキャスターとして取材していた栗山監督も「自分の形を1軍で出せるようになってきた」と目を細めた。

 これでチームは2004年の北海道移転後、通算999勝。節目まであと1勝だ。日本ハムの“希望の星”が、苦しむチームを救った。

日本ハム4x―3楽天=延長11回=(20日・札幌ドーム)

 日本ハムの吉田侑樹投手(23)が20日の楽天戦(札幌D)に先発し、5回5安打無失点と好投した。チームは延長11回、サヨナラ勝ちを収め、連敗を「5」で止めた。

 臆することなく立ち向かった。両チーム無得点の5回2死三塁。プロ2度目の先発となった吉田が、最後はウィーラーを右飛に抑えた。本拠地・札幌D初登板で5回5安打無失点と好投。プロ初勝利はお預けとなったが、「何度かピンチを背負ったんですけど、粘って抑えられたことは次につながる」と振り返った。

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 プロ初登板初先発となった4月14日の楽天戦(コボパーク)では、5回途中7安打3失点で敗戦投手。その後、チームは下位に沈んでいたが、1軍での登板機会は巡ってこなかった。それだけに「長かったですね。この前は悔しさしかなかったので勝ちたい」。必勝を期して上がったマウンド。3回以外は得点圏に走者を許したが、140キロ台のキレのある直球に変化球を織り交ぜ、要所を締めた。

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 栗山監督は「とにかく自分らしく投げてほしい」と話していたが、期待通りの投球を披露。5回までに98球を要したことで無失点で降板となり「序盤に与えた無駄な四球がなければ、もう少し楽に投げられたかな」と課題も挙げたが、チームが5位に低迷している中、大卒2年目右腕が存在感を示した。

みなさん、こんにちは!  アナウンサーの魚住りえです

 みなさん、こんにちは!  アナウンサーの魚住りえです。
このたび、東洋経済新報社より『たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書』を出版いたしました。

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前著『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』は本当に多くの方に手に取っていただき、おかげさまで15万部を超えるベストセラーとなりました。みなさまに深くお礼を申し上げます。
第2弾となる今回は、コミュニケーションをとるうえで、「話し方」以上に大切な「聞き方」について書きました。早速、5万部を超えるヒットとなり、多くのみなさまに読んでいただけていることを、心からうれしく思います。

本記事では「嫌われる人の余計な一言」5つのNGを紹介します。

■「一言多い」ことに、本人は気づきにくいhttp://tblo.tennis365.net/ojfauoeru/2017/06/21/gsarecvgbsrtsrt/
http://tblo.tennis365.net/ojfauoeru/2017/06/21/fgawerxfvawer/


 「あの人は一言多い」という人っていますよね。

 そこは黙っておけばいいのに、つい余計なことをいってしまい、雰囲気を壊したり、嫌われたりする人……。

 この記事を書くにあたっていろいろ考えてみたのですが、「一言多い」といっても、いくつかのパターンがあるように思えます。

 「了解しながらも相手をけなす一言」を入れてしまうパターンや、「答えを先回りして」言ってしまうパターンなど。

 しかし、どのパターンにしても共通しているのは、悪気はないこと、ちょっと自己顕示欲が強めの人が言いがちなことです。

 1回1回はささいなことなのですが、積み重なるとイラッとしてしまいますよね。

 では、嫌われる人の「余計な一言」はどんなものか、パターン別に紹介しましょう。

 まず、よくありがちなのが、つい「相手をけなす一言」を付け加えてしまうことです。

■その一言で「自分の器の小ささ」が出てしまう

 【1】「相手をけなす一言」を付け加えてしまう

「君は人の話を聞いてなさそうなのに、議事録はきれいでよくまとまっているよね」
「君は偏差値のわりには、仕事ができるよねhttp://www.68newspaper.net/article_detail.php?article_id=6068
http://www.68newspaper.net/article_detail.php?article_id=6067

「あいつは、人はいいんだけどさ。あれで女性にさえモテればねぇ」
「食欲旺盛でいいけど、食べた分だけ仕事してくれよ」
 会議の議事録をまとめてくれる部下に対して、「いつも議事録をきれいにまとめてくれてありがとう」「君は仕事ができるね」と言えばいいだけなのに、つい「人をけなす一言」を入れてしまう上司、いますよね。

藤原新也写真展『沖ノ島』が、東京の日本橋高島屋で始まった(8月1日まで)

藤原新也写真展『沖ノ島』が、東京の日本橋高島屋で始まった(8月1日まで)。

沖ノ島は、玄界灘に浮かぶ周囲4キロほどの絶海の孤島で、島全体がご神体とされている。最近、世界遺産に登録されたことによって注目されているが、立ち入りは厳しく制限され、普段は島の社務所に宗像大社神職がひとりだけ滞在して、毎日ひっそりと、島の中央にある社、沖津宮に通って祈りを捧げている。

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写真展のハイライトは、その沖津宮の奥に位置する森を、中判ミラーレスカメFUJIFILM GFX 50Sで撮影した写真を6枚繋げて、長さ12mに出力した高精細の写真だ。ここは沖ノ島のなかでも特に神聖な場所とされ、人手がまったく入っていない。そこは場所の名前すらないので藤原は便宜的に「禁足の森」と呼んでいるhttp://www.freeml.com/bl/15684569/457600/
http://www.freeml.com/bl/15684569/457601/


「何人も入ることの出来ない禁足の森で沈黙の音を聴く。やがてひそひそと、さらにはざわざわと植物や地面や木々や巨岩たちが発する独特の信号で話し合っているかのような錯覚に陥る。禁足の森に入って驚いたのは、そこが古代より放置された場所であるにも関わらず、荒れ果てているのではなく、あたかも有能な造園師が設えたかのような秩序が保たれていたことである。そこには美しい下草、腐葉土、巨木や蔦、そして巨岩の数々がまるで話し合い、お互いの大きさや居場所を決めてきたかのような共生空間が生まれていたのだ」と藤原は驚き、「人間という地球の覇者が、このような秩序を壊してきたのではないだろうか」という想いに至る。

この6枚繋ぎの写真の美しさに息を呑んだ。三脚を立てて絞り込んで撮影して見せるという、あえて平凡な手法をとっているのだが、それは作家性よりもきっちり記録することを重視したためだという。それでいて藤原新也らしさを強烈に感じる。http://faoweurooiu.asks.jp/1078.html
http://faoweurooiu.asks.jp/857.html


沖ノ島には4世紀後半から国家による祭祀が執り行なわれるようになった歴史があり、祭祀に使われた銅鏡、鉄剣、翡翠の勾玉、純金製の指輪やササン朝ペルシアのカットグラスなどの宝物が出土した。沖ノ島が「海の正倉院」とも称される所以であり、宝物はすべて国宝に指定されている。

これら宝物の写真は、5年前に宗像大社辺津宮の神宝館に簡易スタジオを作って撮影した。カメラはリコーGXRに1,200万画素のMマウントレンズ互換のユニット(GXR MOUNT A12)を装着したボディに、ノクチルックス50mm F1.0を使っている。接写だが中間リングの類いは使わずに、ボディとレンズを離して、手持ちでアオリを加えつつ撮影するという藤原流写真術である。大判出力のためPhotoZoom Proで画像補完して見事に再現している。

写真展の最後から2番目に、唯一の演出写真、沖ノ島を田心姫(たごりひめ)という女神に見立てた古代の人の思いを表現した写真を加えた。

写真展『沖ノ島』は、『インド放浪』(1972年)から『全東洋街道』(1981年)までアジアの旅に明け暮れていた一方で、シアトル近郊の森で女性モデルを撮り下ろした『ゆめつづれ』(1979年)の時代の藤原新也を彷彿させるところもあって素晴らしい。